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■舞台は西蔵王・三百坊
自然豊かな西蔵王高原
そこには、かつて三百もの僧坊が立ち並んでいた「三百坊」という地があります
平安時代からの歴史、豊かな自然を有するこのエリアが今回の舞台です
■特徴
・雅楽の鑑賞
1300年程の歴史を持つ雅楽を笙・篳篥・龍笛と舞でお楽しみいただきます
演奏は女性3人による雅楽ユニット雅楽三昧 中村さんち
楽器のお話やソロ演奏を交えながら、雅楽の中でもっとも知られている「越天楽」をアレンジで演奏し、山岳修験の地、山形にちなんで、役行者が笛を吹いたといういわれのある「蘇莫者」の合奏をします
また、中秋の名月にちなみ、朗詠「令月」を歌い、「賀殿急」では舞も登場して、秋の三百坊に雅楽の音が響き渡ります
その他、皆さんおなじみの曲(「ムーンリバー」「見上げてごらん夜の星を」)も演奏します
・お月見
「十五夜」ー
2022年9月10日(土)は旧暦8月15日にあたる「中秋の名月」(十五夜)です
古くから日本では、月見団子やイモ類、秋の七草などをお供えして、実りの秋に感謝しながら名月をを愛でる風習がありました
何かと気忙しい日常ですが、月を愛で、雅楽の調べに酔いながら、特別な時間を過ごしませんか
・軽食やお菓子付き
宴の始まる前、そして幕間に、お月見にちなんだ特製のお菓子、芋名月にちなんだ芋煮、秋の七草のひとつハギにちなんだおはぎをご提供します
■実証事業としての開催
県内随一の観光地である蔵王温泉に近い場所にあり、広大な敷地に歴史・文化・環境等の豊富な資源が点在する西蔵王高原ー
高いポテンシャルを持ちながら、観光地としてはほとんど知られていないこの地で、持続可能な観光地域づくりを推進するためにさまざまな関係者と連携しながら、看板商品の創出等を実現するプロジェクト「西蔵王のエコツーリズム!~美しい自然と幻想的な演出プロジェクト~」の第2弾です
山形の市街地から眺めると、蔵王連峰の中で一番山形寄りに望むことのできる瀧山(りゅうざん)
その険峻な山陵から発した豊富な水は四十八滝を駆け下り、古くから麓の暮らしを潤してきました
その瀧山に抱かれた本ツアーの舞台である西蔵王・三百坊はかつて三百もの僧坊が建ち並び、瀧山修験の一大道場であったと言われる場所です
この日は「中秋の名月」ー
月見団子や秋の七草をお供えして、月を愛でる日です
気忙しい日々を送る現代のわたしたちー
秋の夕暮れから小夜にかけて、月を愛で、雅楽に酔いながら、古より人々が親しんできた十五夜を過ごしませんか
*画像はイメージです
秋は夕暮れ…
清少納言は随筆「枕草子」で、秋は夕暮れが最も趣があると評しています
ログハウス三百坊のロビーからは、この季節、朝日連峰に沈む美しい夕陽が見られます
中秋の夜、西の空が夕焼けに染まる中、雅な演奏に耳を傾けます
*画像はイメージです
十五夜の頃はイモの収穫期に当たるため「芋名月」とも呼ばれます
古くから日本では、十五夜の夜にその収穫を祝って里芋やススキをはじめとする秋の七草をお供えする習わしがありました
そこで、この度の宴では、里芋を使った山形の郷土料理である「芋煮」と七草のひとつであるハギに因んだ「おはぎ」、そして特製のお菓子とお飲み物をご提供します
*画像はイメージです
月の出る頃ー
会場を外に移して第二部の開幕です
空が澄み、一際美しいと言われる中秋の名月のこの夜
歴史が刻まれた三百坊の秋の高原に美しい雅楽の音が響き渡ります
十五夜が雨で見えないときを雨月、曇りで見えないときを無月、薄くものかかった月を薄月、清く澄んだ月を皓月と呼びますが、今年はどんなお月さまに会えるのでしょう
*画像はイメージです
雅楽三昧 中村さんち
たまたま中村姓を持った女性3人による雅楽ユニット
笙・篳篥・龍笛などで雅楽を奏でるほか、雅楽器や正倉院古代楽器による新しい音楽の世界も広げて、雅楽と共にいる歓びと楽しさを伝えています
【これまでの演奏歴】
「痛快!ねぎぼうずのあさたろう」読み語りコンサート(2016~毎年)、「音ノカオリ、香リノオト」(2016鎌倉)、神楽坂まち舞台街角ライブ(2014~)、「中村さんちのはじめての雅楽」(2018)、「満月の夜 雅楽 春の兆しを聴く」(お香の今井麻美子氏とコラボ2017)、「声明・雅楽コンサート」(2019足利)、まび竹林音楽祭で木原健太郎氏(ピアノ)とコラボ(2019)など
率 |
大人 |
こども |
学生 |
シニア |
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ご予約日~利用日当日6時間前 | 0% | ||||
上記以降 | 100% |