朝一のアポイントには高速バスが本当に適しているのか?
東京勤務の私が、
今回は大阪で朝10時にクライアントとのアポイント。
ということで、交通機関を比べてみました。
プロフィール
男性 26歳 ビジネスマン(金融)
月に1回もしく2回は大阪出張が入る。
今回の利用では自宅から大阪まで移動。
経費も個人管理のため、できるだけ交通費を抑えるよう心掛けている。
自宅は東急東横線の某駅(渋谷から15分程度)。
今回は、アポイントが大阪にて朝の10時という早めのスケジュールなので
以前から気になっていた高速バスの利用を真剣に検討してみた。
新幹線で行く場合
いつも私が使うルートとしては、
最寄駅(東急東横線)⇒渋谷(JR山手線)⇒品川(新幹線)⇒新大阪(JR京都線)⇒大阪
という流れとなり、乗換は3回。
乗換はターミナル駅なのでそこまで大変ではないが、時間的に朝が弱い私からすると
5時に起きて、6時前に家を出るのは。。。つらい。。。
6:18最寄駅 ~ 6:54品川 ~ 9:39新大阪 ~ 9:43大阪(梅田)
というスケジュールになる。
ちなみに、価格は14,410円
飛行機の場合
正直羽田空港までのアクセスが遠い。
最寄駅(東急東横線)⇒渋谷(JR山手線)⇒品川(京急)⇒羽田空港(JAL)
⇒伊丹空港(大阪モノレール)⇒蛍池(阪急)⇒梅田
一度このルートで利用したが、正直なところ、朝一のアポには向いていないと思う。
フライトのディレイの可能性もあるし、そもそも乗換が多すぎる。
5:54最寄駅 ~ 7:30羽田空港 ~ 8:40伊丹空港 ~ 9:25大阪(梅田)
ちなみに、価格は16,336円
高速バスの場合
乗換はかなり楽!
最寄駅(東急東横線)⇒渋谷/渋谷マークシティ(高速バス)⇒阪急梅田三番街ターミナル
22:55最寄駅 ~ 23:10渋谷マークシティ ~ 7:13梅田
ちなみに、価格は7,600円
※飛行機・高速バスの価格は変動する可能性があります。
高速バスで気になるのが、朝の到着時間と夜の睡眠!
夜の11時発で大阪に到着するのは朝の7時。 クライアントとのアポは梅田の某所。
アポイントまでは3時間。
朝早めに到着するのが仕事的には意外と助かる!
もし飛行機や新幹線で行くとなると、梅田の到着は9時半には到着できる。
事前に資料に目を通すのは新幹線なら2時間半でじっくりできるが、飛行機はほとんど移動しているので実質ほぼ無理。
新幹線も2時間半のゆったりできる時間があるが、寝てしまったり
備え付けのテーブルも座席から少し遠いので仕事の集中力が続かない。
高速バスなら、移動中は寝る!と割り切って
朝一に到着してから2時間ほど、カフェに入って朝食を食べながらコーヒー片手に
仕事ができる!こっちの方が圧倒的に効率的な仕事に仕方だと感じた。
ターミナルで身支度を整えて、大阪駅のスターバックスへ!
営業時間が8時からなので、ちょうどいい具合に。
高速バスの睡眠はどうか?
今回3列シートを選択!個別カーテンもあり、ぐっすり寝られた。
人によっては少し寝るのに時間がかかるかもしれないが、独立シートは完全個室の雰囲気なので、新幹線よりは全然快適なシート&環境!
ということで、朝一のアポイントに最適な移動手段は
高速バス > 新幹線 > 飛行機 という個人的な感想です。
高速バス利用は間違いなくおすすめできます!